今回はタロットを学びたいシリーズのきっかけと、これからしていきたいことについてお話していきます。
タロットとの出会い
私がタロットと出会ったのは、うつ病で寝込んでいる時に見ていたyou tubeでした。動画を見れるようになっていたので、休職してから数カ月経ってからだと思います。夜中に眠れない時間を過ごす気休めのお供としてyou tubeを見ていました。その時にたまたま出てきたのがタロット占いでした。病気で先が見えていない私にとって、占いといえども先について教えてもらえることは非常に救いになりました。
多くの動画を見ました。眠れないので、時間はあります。占い結果には、思い当たる内容が含まれていることが多くありました。そして面白く感じたのは、西洋占星術を組み合わせていらっしゃるからか、別々の方が占っていても内容が似ていることが多いんです。
全然違う方法で占っていても、似た内容がでている。そしてその内容に心当たりがある。面白いなと思いました。
タロットは、偶然性を用いた占いです。当たるかどうかというよりもこれからの行動へのアドバイスという要素が強いように思います。それでも、行く先の見えない私には心強い存在でした。
自分でも占ってみたいなと思い、動画を見始めて1年以上経ったころカードを購入しました。
私の使い方
タロットの本も数冊購入して、勉強しました。ただ、まだ細かいリーディングができるところまでは至っていません。
今の私の使い方は、なくした物を見つけること。
自分の持ち物で、「最近、これ見ないな。」とか「久しぶりに使おうと思ったら、あると思っていた場所にそれがない。」ということがありますよね。
それを見つけるのです。ありそうな場所は先にすべて探しています。それでも見つからない時、タロットさんの出番です。
家を4~6等分に分けて、それぞれのエリアにあるかどうかを1エリアずつタロットさんに聞いていきます。カードには前向きな意味のカードと後ろ向きな意味のカードがあるので、それによって有る無しを判断します。
あると出たエリアをさらに4等分くらいにして、再び聞いていきます。そうやってエリアを狭めた後、最後に「引き出しの上から3番目ですか?4番目ですか?」などの具体的な場所を1か所ずつ、聞いていきます。
その時点で「こんな場所にあるわけがない」と思っている場所しか残っていないのですが、最後に言われた場所を確認すると必ずあります。
初めてこの方法で見つけた時は、偶然過ぎて鳥肌が立ちました。ただ、回数をこなすうちに「紛失物はタロットさんに聞いて探すもの」という感覚が、我が家では定着しています。
リーディングもしたい
それだけ成果があるなら、他のことも占いたくなるのが心情というもの。他のことも占うのですが、カードの意味などが曖昧なのでいまいちうまくいきません。占った結果を写真に撮っておいて後日確認すると、現実に起きたことを連想させるような意味のカードが出ていたなんて偶然はあります。
タロットさんは教えてくれているのに、私がそのメッセージを受け取れていないんだろうなと思います。せっかく教えてくれているのに、受け取らないなんてもったいない。
なので勉強します
というわけで、勉強することにしたのです。でも、一人で勉強していると「なんとなく」の感覚で掴んでしまうので、それだと意味がない気もしまして。そこで学んだことをシェアして、みんなで学んでしまおうという魂胆が生まれました。私はシェアするために、項目をまとめる。読んでくださる方々は、それを読んで「ほうほう。」と楽しんでいただく。それがいいのでは?と思いまして。
一緒にいかがですか?
最終的な目標は、いろんなことを自分で占えるようになることです。そのために何が必要なのか、まだわかっていません。思っている以上にタロットは奥深いように思います。西洋占星術にまで手を出さないといけないのかもしれません。それでもとりあえず学んだことをシェアしていきますので、一緒に学んでいただけますと嬉しいです。
間違いがないように細心の注意を払いますが、間違いが混ざっていたらすみません。気づき次第修正はしていきます。本の丸写しとかではなく、色々情報を集めて私自身がまとめたもので構成します。すべてが正しいのかと言われると不安になります。温かい目で見守ってください。
最終的に、サツキングダムのどこかで月間占いなどできたらいいな。なんて。
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